ブラック会社2年目の25歳です。

体力的にも精神的にも、もう限界だ。

辞めたいんだが、親が

「どこにでも食らいついとかないと」

と説得してきて、妨害してくる。

医者行ったが、くも膜下出血の前兆らしいと診断された。

このままの勤務を続けると間違いなく死ぬかもしれん。

会社の産業医、やっぱりウソ言ってやがった…外部の医者行ってよかった。

もう親を殺すしかないよ

だって、身内からして

「そんなもん、気の持ちようだ!」

と言って、オレの健康状態についての診断結果を頑なに否定するんだぜ?

両親を殺さないと、オレが死んじまう。

会社の上司も殺すしかない

会社休んで家にいたら、親は部屋に怒鳴り込んでくるし…
逃げ場がない

あれから少しして、職場で倒れ、緊急手術、併せて措置入院…と、慌ただしい日々を過ごしました。

退院して、そのまま今は、大学時代の友人宅で住まわせてもらって精神科通院をしています。

事情を知った友人(以下、親友S)とご両親のご厚意に謝しています。

会社は辞めました。

同僚の話によると、職場のパワハラ上司を殴り、会社内で暴れ回って、脳内出血し倒れ、そのまま救急車で運ばれたそうです。

心肺停止していたらしく、死ぬ手前だったそうで…

大学卒業して以来(親友Sは3年のときに中退)、連絡先も互いに交わしていなかった全く音信不通だったSが、どこから聞いたのか、オレの手術中、病院に駆けつけてくれ、昏睡していた3日間、身の回りの世話をやってくれていました。

家業を休み、車で寝泊まりして見舞いをしてくれていたそうです。

肝心のオレの両親はというと、病室でバツが悪そうにしてました。

会社は未払い賃金支払い命令や業務停止命令などを受け、1週間ほどして倒産しました。

不満を持っていた同僚たちが集団告発し、会社のイントラをこっそり破壊したのが致命傷でした。

Sは、オレがいたブラック会社の事情も、オレと両親の関係など、友人の友人のそのまた友人を伝って知っていたようで、緊急入院の知らせを聞いてから、病院関連の諸々の雑務、ブラック会社への攻撃など全てのアクションを起こしていました。

会社の同僚とSは互いに初対面。

Sの言い出しっぺがキッカケで内部告発への運びとなりました。

オレは兵庫、Sは和歌山。

遠方から駆けつけてくれて、オレの知らない間に何もかもをやってくれていたことに、泣けました。

意識が戻って初めてSとの再会となったわけですが、会話らしい会話はせず、

「オレんち来い。部屋余ってるし。金はあるからタダで住まわしてやる」

と言って、帰っていきました。

今はSの家に住み、カウンセリングと左手のリハビリをしてます。

ブラック会社を避けるのはもちろん、世間体を気にしブラックでも我慢して就職しろと急かす現実を知らない毒親は、捨てた方がいいと気付きました。

それ以上に学んだことは、金や待遇なんか無価値に見えるほどの”親友”がいてくれたことの素晴らしさ。

親友の気遣いに泣けた時、生きてることの意味や意義を知ったような気がします。

オレが肉体的にも精神的にも完治したら、Sと起業をする予定です。

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