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恐怖体験談2020.07.06 hide

安心できるときにオカ板を読んでいます

閲覧数:924人 文字数:2656 いいね数:1 0件

私は二児の母、ド零感のオカ板住人です。

オカルトは大好きですが、今までそんな経験に出くわしたことなどありませんでした。

チキンですから、完全一人の状況で怖い話を読むことすらできません。

そんなオカルト好きは、安心材料がなくてはオカルトに関われないのです。

私の場合は、例えば目の前で寝ている子ども達がいる部屋で読む、とか。

居間に行けば旦那がいる、隣の部屋からテレビの音がする、など。

何か起きたとしても、自分にとっての『味方』『切り札』があればなんとかなる。

そのようなセーフティゾーンを確保しながら、オカルトに関わる方は多いと思います。

昨日の私も、目の前に熟睡した子ども二人と旦那がいました。

その状況で体験した事を、今から書かせていただきます。

昨夜23時でした。

子どもも旦那も熟睡、家事を一通り終えて、自分の時間が少しできたので、いつものように洒落怖、ひとりかくれんぼなど・・・各スレを携帯で見ていました。

物足りなくなった私は、携帯で師匠シリーズのまとめサイトに飛びました。

久々に田舎、貯水池、黒い手など読んで満足し、人形を読んだら寝よう、という時でした。

「だれだよ」

率直に言うと、は?という感じでした。

上の子の寝言です。

次のアクションが起こるまで10秒くらいありましたが、その間私はずっと、なんで?を心の中で繰り返していました。

後付けしますと、上の子は4歳ですが、「だれだよ」なんて言葉は言うはずがなかったからです。

もし言うなら、「だあれ?」「だれなのー?」といった感じです。

とても不思議でした。

すると、上の子の口が、あくびをするようにゆっくり開いていきました。

しかし次の瞬間。

「だ!! れ!! だ!! よ!!!!!」

という、寝言とは到底思えない、全身から出すような叫びを発しました。

我に返るまで約3~4秒ほどでしょうか、私は自分の耳を抑える素振りのまま固まっていました。

しかし、咄嗟に何か起きたと思い、上の子のタオルケットを取り、声をかけようとしました。

すると、急に隣で寝ていた旦那が、寝返りをしてこちらに向き直り言うのです。

「たすけr。」

もう一度言いました。

「たすけr。」

最後のほうが聞き取りにくく、助けるなのか助けろなのかわからないのですが、rの発音はありました。

でも旦那は寝ています。

これは寝言だなと、呆れるまで時間はかかりませんでした。

旦那をほっとき、上の子の様子を伺おうとしたところ、旦那が言いました。

「ム リ デ ス」

この時点で、初めて背筋がぞっとしました。

今までは驚きの表現しかなかったのですが、旦那から最後に発せられた、この無機質で機械的な途切れるような言葉を聞いた時、もしかして、いやそんなことある筈がない、という恐ろしさが芽生えました。

その途端、

「ぎゃあああああああああ!!!!!!!!」

1歳3ヵ月の下の子が、両手両足を上にあげピーンと突っ張ったような感じで、凄まじく泣き出したのです。

お子さんがいらっしゃる方ならわかると思います。

上の子の叫び声でも起きないほどに熟睡していた乳児が、何のぐずりもなく突然にけたたましく泣き出すという、尋常ではない状況が。

しかも、

「うわーん、うえーん、んぎゃー」

といったような泣き方ではなかったです。

「ん!!ん!!ぎゃああああああ!!!ぐん!!ぐ!!んー!!がああああああ!!」

骨でも折れたのか、内臓破裂でもしたのか、とても普通ではない泣き方に、今までの恐怖などぶっ飛び、すぐさま下の子を抱きかかえ、照明をつけて、身体をくまなく調べたりあやしたり・・・

2~3分するとひどい泣きもおさまり、グズグズ泣きに変わっていました。

そうした中でも旦那や上の子は起きず、まさに熟睡という感じでした。

ひとまず下の子を気分転換させようと、二階の窓から室外で飼っている犬を見せようとしました。

うちの寝室からは犬小屋が見えて、そこに街灯があたっているので、犬の様子は夜でも見えます。

その窓に来ることで、下の子はいつも『窓=犬を見る』という自然な流れになるのですが、抱っこをしながら子どもが私の肩に顔を乗せたので、私は窓ガラスに背を向ける形で、

「ほら、わんわんだよ、かわいいねー、わんわん」

と言いました。

しかし、子どもの視線は、窓から見える下方へ向いていませんでした。

目の前、まさに窓ガラスそのものを見ているような感じで、そして、口をぽかーんと開けたままゆっくり手を合わせ、おじぎをぺこぺこしながら、

「あっあん。あっあん。あっあん」

と言い出したのです。

この動作が意味するものは。

うちには仏壇があり、毎朝母がお線香をあげて手をあわせるのですが、その時に下の子もその動作を覚え、カンカーンという音が鳴ると仏壇へいつも走り出し、手を合わせ、お辞儀をしながら

「あっあん!」

と言うのです。

この時以外で、今までこの動作をしたことはありません。

今までの全てがザザーッと思い出され、足がすくむような思いでした。

後ろなど勿論振り向ける訳もなく、次の瞬間、私は抱っこしたまま母の部屋へと走りました。

迷惑など考えず母を起こし、少し落ち着いてから今までのことを話しました。

一緒に部屋へ戻った時には、電気が点いた部屋で上の子と旦那が寝ているという、見慣れた光景でした。

はじめからそうだったのでしょうが・・・

以上が昨日あった出来事です。

「思い込み」「なんでもオカルトに繋げすぎだ」

など、自分でも何度も思いました。

しかし、安全だと思っていた空間が、突然

「自分は今、一人だ」

という空間に変わってしまう恐ろしさは、これからのオカルトとの関わり方をも変えるほど大きな恐怖でした。

あの時自分が怖い話を読んでいたから、なんて結論に結ぶつもりはないのですが、やっぱり夜はやめておこう・・・と、どうしても思ってしまいます。

出典元:
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?246 - 5ちゃんねる
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