俺はいつも同僚のかおちゃんに言っていたんだ 俺はかおちゃんのことが好きだ それだけで幸せ かおちゃんが俺のこと好きにならなくても幸せなんだ かおちゃんはテレやだから感情をストレートに出さなかったし遊びに誘ってもてれて断っ…
かおちゃん
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俺はいつも同僚のかおちゃんに言っていたんだ 俺はかおちゃんのことが好きだ それだけで幸せ かおちゃんが俺のこと好きにならなくても幸せなんだ かおちゃんはテレやだから感情をストレートに出さなかったし遊びに誘ってもてれて断っ…
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僕は嫌いな人がいる。 と言った時、母は見るからにまずそうな水を持って来て、 『まずい水をおいしくするには、飲む前におもいっきり走って来て、辛いもんをいっぱい食べてみればいぃ。そぉしてから水を飲めば、どんな水だって美味しく…
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母が死んだ。 43歳だった。 10日まで元気だったのに。 急に逝ってしまった 11日の朝、いつもみたいに御飯作って母さん起こして 「ごはんできたぞ」 とでもいくら呼んでも返事がなかった。 いつも文句言いながらも絶対に起き…
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半年ほど前、漏れのじいちゃんが入院した。 それまでにも何回か入院と退院を繰り返していたが、今回はやや長くなりそうだということで、お見舞いに行った。 病室は6人部屋の一般病棟。 その中にまだ小学校に上がってないくらいの女の…
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お母さん 台所に立つとあなたが横に立って居る気がします。 お母さん 洗濯物を畳んでいると、ずぼらな私に 『ほらもっとキレイに畳まないと』 ってあなたの声が聞こえる気がします。 お母さん 泣いていると『ほら、おいで』と撫で…
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高2の夏、僕は恋をした。 好きで好きでたまらなかった。 その相手を好きになったきっかけは、僕がクラスでいじめにあって落ち込んで、生きる意味すらわからなくなって一人教室で泣いていた時に彼女がそっと僕に近寄って来て、 「○○…
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今のご時勢に必要かなと思って投下する。 もう20年くらい前になる話だけど、当時俺は親戚のツテで寺に修行に行ってたのね。 理由は、まあ若いうちはみんな持ってる厨二病な超人願望ね。 まだオウムとかの事件が出る前だったし。 名…
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この話を人に話す時、 「確かにその話、滅茶苦茶怖いけど、本当かよ?」 と結構言われる事がある。 よっぽど霊が出てくる様な話の方が、逆に現実味があるからだ。 これは俺が実際に体験したそんな不思議なお話です。 俺が小学5年生…
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大晦日に実家に帰ったら、妹と甥二人が来ていた。 私がお年玉をあげたら甥二人は中身を見て 「少ねー」 と言い(七歳と五歳)まあ3000円だしね…と思ってたら二人は私に 「貧乏人!!貧乏人!!」 と手を叩いて貧乏人コールをし…
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大学生で禿げてる俺は一度だけ合コンに誘われた。 イケメングループからメンバーが足りないから頼む!と言われたので仕方なしにだった。 けれど、だんだんわくわくしてきて服を買いに行ったりモテ術の本を読んだりした。 親に 「俺今…
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カツラで思い出したんだけど、大昔のバイト先の店長がカツラだった 店長が遅刻ギリギリで慌ててドアを開けて入ってきたら、その風圧でカツラがフワッと浮かび上がりストンと元に戻った カツラだと知ってたまわりの人たちは固まってた …
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大学生の時だな、友達Aに遠距離の彼女が出来たらしくて、まぁ毎日のろけ話のウザいことウザいこと。 そんである日、Aの家で遊んでた時のこと。 午前2時頃だな、Aが眠気に負けて寝落ちしたんだ。 すると俺と同じくAののろけ話に辟…
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ちょうど2年くらい前の話。 うちの会社に中学の同級生(A)が入ってきた。 およそ20年ぶりに会うこともあり最初は挨拶程度だった。 ある日喫煙所でプカプカと煙を吐いていたらそいつが入ってきた。 カチカチとライターを押してい…
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数年前、バイトしてた時の出来事。 昼スタッフに40代女が採用。 「元々こちらの店はよく通っており馴染み深いので選びました。子育ては一段落したので今後産休とかないのでご安心ください」 って事だったがまあ仕事は覚えられない(…
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小学生の時の話。 当時の俺には一人の友達がいた。 その友達は大の猫好きで、近所の公園に居着いている野良猫を良く一緒に可愛がっていた。 夏休みに入った頃、友達が車に轢かれて死んだ。 道路に飛び出した猫を助けるためだった。 …
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創作にも飽きたので実話を投稿してみる(流血注意)。 フェイクあり。 私が高校生のころ、父が癌で死んだ。 私が幼い頃、父はいい意味でも悪い意味でも私を一人の人間として扱ってくれた。 幼かった私にはできないことが多く、父をそ…
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小学校三年生の時、東京の外れにある僕の小学校に男の子が転校してきた。 彼は関西地方の出身で、初めこそクラスのみんな誰もが物珍しがって彼に話しかけていた。 彼が関西地方独特のイントネーションで喋る度、誰もが感心したように …
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子供たちを連れて実家に遊びに行った時のこと。 普段から穏やかな母と、明るい父と、同居の妹一家と、みんなで楽しく話していた。 途中で母が、 「そうだ、○○(長男)にいい本を見つけたのよ♪」 と笑顔で押し入れを開けて、下の段…
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俺のじいさんの家に犬が居たんだ。 柴犬の雑種だと思うんだが、真っ白な綺麗な毛並みの犬だった。 名前はコロ。 コロは町中の野良犬の大ボスで、コロの後ろには5~9匹、多いときは14,5匹の犬がついて回ってた。 それ位すごい犬…
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会社で納期が厳しい仕事を、毎日6時間くらい残業してやっていた。 先端とはほど遠く、人も少ない工場での食品関係の生産だ。 仮に、惣菜を作ってそれを容器に詰め、発注元の大手食品メーカーに納品する仕事としておこう。 いよいよ期…
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