そうとう昔の話ですが、あまりに生生しい記憶です。 あれはまだ小学生のころ、当時はまだ田舎の古い家に、両親、兄弟、祖父母と住んでいた。風呂は木の桶みたいな奴で、当然シャワーなどなし、便所はかろうじて家の中にあるというような…
揺れていたもの
閲覧数:2,180人 文字数:1293 0件
閲覧数:2,180人 文字数:1293 0件
そうとう昔の話ですが、あまりに生生しい記憶です。 あれはまだ小学生のころ、当時はまだ田舎の古い家に、両親、兄弟、祖父母と住んでいた。風呂は木の桶みたいな奴で、当然シャワーなどなし、便所はかろうじて家の中にあるというような…
閲覧数:3,428人 文字数:978 0件
僕は今イギリスに住んでます。僕が勤めてる会社は大道路(対抗4斜線?)に面しているのですが、先週の月曜日事故がありました バイクとトラックの事故で、併走してた2台がトラックの見誤りで巻き込んだ事故でした。仕事中「ギャリギャ…
閲覧数:2,425人 文字数:917 0件
最近の話なのですが、会社からの帰宅途中、私の彼女から携帯に電話がかかって来ました。 「変な留守電が入っていたの。聞いてみて」おもむろに彼女は留守電を再生します。「カーン・カーン・カーン・カーン」踏切の遮断機が鳴っているよ…
閲覧数:3,287人 文字数:326 0件
数年前の冬、夜11時ごろ、飲み会のため友達と駅で待ち合わせしていて私以外まだ誰も来てなかった。 待っているうちにトイレにいきたくなり仕方なく一人でトイレに行った。男子トイレを過ぎて女子トイレに入る。個室に入り、ドアを閉め…
閲覧数:2,269人 文字数:1994 0件
はじめまして。私、東京在住のプログラマーを生業とする者です。以下は、私が前の勤め先を辞める直前の頃の事です。バブル崩壊の余波は、その会社にもモロに来ました。取引先のほとんどが、メーカーだったのが、まずかったんでしょう。取…
閲覧数:2,778人 文字数:769 0件
ここに引っ越してきて5年になるが未だに隣近所の人との付き合いはあまりない。 バス停に向かって歩く途中、最初の曲がり角の家の奥さんが、いつものように家の前を掃除している。オレは軽く会釈をして通り過ぎる。「あの奥さん、いつも…
閲覧数:2,995人 文字数:1267 0件
私が彼氏の家に住みついていた時の話しですある夜、寝ていたら肩を揺らされて 知らない女の子が『お姉ちゃん、私のお母さん知らない?』と聞かれて 知らないよって答えたら『ふ~ん ここにいるって聞いたんだけど・・・』と言って女の…
閲覧数:2,677人 文字数:1045 0件
自分が16才の時の話です夏の夜中深夜2時ごろだったと思います友達(5.6にん)で墓地に肝試しに行くことになりました場所は大阪府堺市はちがみね霊園ですここの霊園はお墓を中心に半径1キロぐらいの墓地になっており外周は車でも一…
閲覧数:2,218人 文字数:475 0件
私はデジカメで写真を撮ることが最近の趣味で、自分のHPに掲載している。ちょっとテーマにも煮詰まったので友人と共同で1つのテーマを決めてそれぞれ撮ってその微妙な解釈の違いを楽しもうという企画を考えた。公平を期する為に、テー…
閲覧数:3,028人 文字数:2280 0件
あれは、半年ぐらい前の話になります。あの頃も今のように俺は怪談に嵌っていました。そのときは親友と言っていいぐらいに仲のいい友達と一緒になって、オカルト雑誌を買い漁ったり、オカルト番組を夢中になって見入っていたりしていまし…
閲覧数:2,279人 文字数:2764 0件
ゲーム雑誌会社で働いていました。当時はゲームと毎日向かい合っていたので振り返るのをやめていましたが、会社自体が潰れてしばらくたち、どこの会社かばれても支障がなくなったので、その時のことを書いてみようと思います。仕事内容と…
閲覧数:2,082人 文字数:702 0件
僕が中2の時に修学旅行であるキャンプ場に行きました。そこはトイレなんかも汲み取り式で、夜になるとほとんど前が見ないような密林なところ。 宿泊学習最終日の夜にそれは起こったのです。修学旅行の夜はどんなきまりをたてられても守…
閲覧数:2,657人 文字数:2460 1件
私が中学生のころのお話です。当時、実家に住んでいた私は兄弟の部屋と離れ自分の部屋を好きに使っていました。部屋を広く使おうと思い、隅に布団を敷き、枕元に自分で買ったはじめてのステレオを置いて、普段は布団にねっころがりながら…
閲覧数:2,207人 文字数:290 0件
関東地方のある廃墟にて・・・ 扉の前に「わたしは このさきの へやに いるよ」って書いてあったので仲間と夜中の廃墟に入りました。先に進むと分かれ道があって「わたしは ひだり に いるよ」みんな左に進みました。すると突き当…
閲覧数:3,178人 文字数:447 0件
最近ようやっと気がつきました。 向かいの家の2階、窓ごしに髪が長くて痩せた女がたまに見えます。 薄いカーテンで仕切られているので表情まではよく見えないのですが、家の住人が友人を呼んで庭で楽しそうにバーベキューや花火をして…
閲覧数:2,290人 文字数:1304 1件
大学の友人Kは学校の近くのどうしようもないおんぼろアパートに下宿してます。私も一度、飲み会の後電車がなくなったので泊めてもらったことがあります。そのときKは「この部屋幽霊が出るねん」と笑って言いました。何でも、夜誰かが部…
閲覧数:2,148人 文字数:3681 0件
かれこれ4年前の今頃であろうか…私の友人Hが一人暮らしを始めたという電話を受け、MとIを誘って、遊びに出かけた。 Hが借りたアパートは、川沿いのよくある「リバーサイド~~」などという名前だけ立派なアパートだっ…
閲覧数:2,608人 文字数:1459 0件
この話の本編を公開する前にお話しなければならない事が御座います。と言いますのも、この話、過去に二度しか語ったことが無いのです。その理由はつまりこうです。 一度目に話したのは高校の修学旅行の時でした。私の話を聞くためにクラ…
閲覧数:2,602人 文字数:3960 0件
前項でもお話した通り、この話は大変危険です。充分な心の準備をしてから御読み下さいます様、御願い致します。 高校一年の冬の事です。その日の朝はこころなし体調が優れず、鬱とした気分でした。いつもの様に日課の雨戸開けをし、朝食…
閲覧数:2,259人 文字数:1608 0件
序章でも老婆の霊の話を聞いた人達が霊を見てしまったエピソードをお話しました。この(終章)もその事件から一年以上たった後に起こったエピソードです。 老婆の霊から開放されて随分と月日も経ちまして、私も高校三年になっておりまし…
最近のコメント