これは確か、俺が小四の頃からの話。(今から8年ほど前) 小4のある時に、両親が離婚をすることになった。 離婚した理由は今も知らないんだけど、その時の母親は、 「お父さんはお母さんを人間扱いしてくれないの!」 と言っていた…
両親が離婚をすることになった
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これは確か、俺が小四の頃からの話。(今から8年ほど前) 小4のある時に、両親が離婚をすることになった。 離婚した理由は今も知らないんだけど、その時の母親は、 「お父さんはお母さんを人間扱いしてくれないの!」 と言っていた…
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知人のクラスメイトの話。 彼は誕生後のお宮参りに行った際に、坊さんに 「この子は神様の子だから、長生き出来ないね」 と言われた。 彼の両親は、 「生まれたばかりの子に何て事を言うのだろう」 とカンカンで、別の所にまたお参…
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うちの会社には、開かずの間がある。 嘘みたいなほんとの話で、確かにある。 会社は3階建て。その3階の端に資材倉庫があり、その倉庫の奥に扉が設置されている。 新人の頃、資材を取りに倉庫に行った際にドアの存在に気付き、当時の…
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年の離れた姉貴から聞いた話。 もう10年ほど前の出来事。 10年ほど前、姉貴の親友のAさんが交通事故で亡くなった。 当時の俺は小学生だったけど、姉貴がショックで泣きまくってたのを覚えてる。 Aさんと姉貴は本当に仲がよくて…
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T山の話。 福岡県にあり、地元民だとすぐにわかると思う。 山の麓にあるS霊園は、その心霊スポットの中でもかなり有名で、地元の多くの若者がそこへ行く。 自分も多分にもれずそこに行った事があるが、特に霊的な現象なかった。 高…
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私が昔住んでいた大阪S市では、奇妙な噂が流れていました。 以下がその内容ですが、何せ10年も前の話なので、記憶が定かではありません。 『夕方から夜にかけて、ナチスの腕章をつけた少年が街を徘徊している』 『その少年と目が合…
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短いけど彼女が体験した話。 彼女は幽霊とか信じるタイプだけど、その友人Aはどちらかというと信じない人。 じゃあ見てみようかってことで、一緒に某有名な心霊スポットに行ったそうな。 何でも、女の幽霊を見ただとか、ナースの幽霊…
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ある夜、店じまいした飴屋の雨戸をたたく音がするので主人が出てみると、青白い顔をして髪をボサボサに乱した若い女が、 「飴を下さい」 と一文銭を差し出した。 主人は怪しんだが、女がいかにも悲しそうな小声で頼むので飴を売ってや…
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恐らく僕はもうすぐ死んでしまうでしょう。 きっと心臓麻痺か何かで。 でも、病気ではないのです。 僕は殺されるのです。 きっと、話したところで誰も信じてはくれないでしょう。 それでも、ここに僕の死んでしまった本当の理由を書…
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これも友人から聞いた話。 幽霊とかじゃないけど、ゾクッとした。 「人が死ぬ瞬間の顔って、なんというか、壮絶な顔というか、物凄い物を想像しちゃいますけど、 実際には違うんですよね」 という会話を聞いたそうだ。 友人の先輩が…
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俺が厨房だった時の話。 今みたいに暑くて二階でアイスを食ってたら、母ちゃんが 「タロウ(犬の名前)の散歩に行ってくるきんねー!」 って言ったのが聞こえた。 俺はアイス舐めながら適当に返事した。 アイスを舐め終わったので、…
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俺の体験談の中でも怖い方?の話しを投稿するから、心して読め。 出窓がある部屋とか部屋に小さな窓があるヤツは、気持ちよく読めないかも・・・ この話しにタイトルを付けるとしたら、カーテンの向こう側・・・って感じになる。 では…
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今から15年くらい前、俺が小学生だったときの話。 俺の住んでた町は広いけど、その分人の密度が少ない過疎った街だった。 で、小学校が町の中心にあって、学校が少ないから、あっちこっちの地区から子供が通ってた。 まだ変質者がど…
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彼は、爺様の代から続いた三代目の大工である。 そんな彼の父親である二代目師匠は先日、職場で亡くなられた。 肉親という感覚以上に、師匠として父親を非常に尊敬していた彼は、暇を見つけては、初代と二代目が眠る墓によく墓参してい…
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私は結婚式場で、結婚式のビデオの編集のアルバイトをしています。 エディウスという編集ソフトを使い、撮影のミスがあるシーンをチェックし、問題があればカットしたり、つなぎ合わせたりします。 チャペルや神前式などの『式』と『披…
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地元の一帯っと言っても町の一地域だけだが、犬を恐れてる。 飼ってる家もなく、野良犬を見掛けると、皆見ないように家に入ったり、その場から移動した。 だからと言って保健所に連絡する訳もなく、餓鬼だった俺は不思議で仕方なかった…
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霊と姉ちゃんの話。 俺の2コ上の姉はいわゆる『みえる』人で、そのせいかいらん影響を受けてた。 ちなみに俺は『みえない』。 ある夜、俺は夜な夜なようつべで心霊動画を観ていた。 内容は、確かとんねるずの視聴者参加型の番組で、…
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俺の親父の実家がある村の話。 父親の実家、周囲を山にぐるっと囲まれた漁村(もう合併して村ではないけど)なんだ。 元の起源は、落ち延びた平家の人間たちが隠れ住んだ場所で、それがだんだん村になっていった感じ。 まぁそんなこと…
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うちの祖母が亡くなる直前の話。 祖母は介護が必要で母が介護していたのだけど、介護って相当疲れるらしく、だんだん母の方がノイローゼみたいになった。 ある日、母が珍しくニコニコしながら帰ってきた。 祖母におみやげと言って、人…
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春というのは若い人達にとっては希望に満ちた、新しい生命の息吹を感じる季節だろうが私くらいの年になると、何かざわざわと落ち着かない、それでいて妙に静かな眠りを誘う季節である。 夜中、猫の鳴くのを聞きながら天井を見つめてる時…
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