うちも親が共働きで、ずっとおばあちゃんが俺と弟の面倒を見てくれていた。 小さな頃、知恵遅れ気味だった弟に一生懸命、漢字や計算問題を何度も何度も根気よく教えていた。 弟は今、大学で数学を勉強している。 足が悪いのに、下宿先…
おばあちゃんの思い出
閲覧数:2,351人 文字数:259 0件
閲覧数:2,351人 文字数:259 0件
うちも親が共働きで、ずっとおばあちゃんが俺と弟の面倒を見てくれていた。 小さな頃、知恵遅れ気味だった弟に一生懸命、漢字や計算問題を何度も何度も根気よく教えていた。 弟は今、大学で数学を勉強している。 足が悪いのに、下宿先…
閲覧数:2,101人 文字数:730 0件
昨日、母の葬式に出たんです。享年54歳。 そしたらなんか自分、涙が一滴もこぼれないんです。 で、よく見たら会ったこともないような親戚のおばさんですら泣いているんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 俺な、親の死を目の前に…
閲覧数:2,116人 文字数:543 0件
父の葬儀があった。もう年だし、悲しくもなく淡々と取り仕切っていた。 数年間はずっと病気続きだったが、工務店を経営しており、たくさんの職人さんを抱えてた事もあった。 葬儀に子供の頃に見覚えのある職人さんが来てくれた。何十年…
閲覧数:2,178人 文字数:127 1件
母のお葬式の時、斎場で「まま・・まま・・」と私(当時8才)が泣いてたら横にいた兄(当時11才)が「泣いても母さんも悲しむから、泣いちゃだめだ・・」と私を励ましながら自分も涙流してた。 すごく印象に残ってる・・・ 頼りにな…
閲覧数:2,711人 文字数:370 0件
昭和四十九年の話て゛す。私は中学二年でした。その年の新年、暮れから入院していた女子生徒が亡くなり、クラス全員が葬式に出席しました。式が終わって数日たった後、担任の男性教師がこんな話を、教室でしました。 ・・僕がクラスを受…
閲覧数:2,449人 文字数:57 0件
坊さんが経あげてるあいだ、フラワーロックンロールが経に合わせてウネウネしてた。みんな俯いて、肩震るわせてたなぁW いいね 1
閲覧数:187人 文字数:250 0件
怖いというか自分的に意味がわからない話 一緒に住んでた祖母が死んだ時のこと、急いで作ってもらった遺影が大不評 家族も親戚もご近所さんもみんな 「○○さん(祖母)の顔じゃない」 と言い出した 中には騒いでいる人もいたが、作…
閲覧数:2,222人 文字数:568 0件
私は幼い頃、日本酒と煙草の好きな祖父にベッタリだった。 良くハイライトを買いに行かされてたのを憶えている。 夜は膝の上に乗せてもらい、独特の煙草と酒臭さの中、夕食を共にしたものだった。 いつしか私も高校・大学と進学して一…
閲覧数:1,194人 文字数:4091 0件
私の実家は千葉のとある地方で、まぁお世辞にも栄えた場所では無いんですが、ちょっと電車に乗れば千葉駅だって遠くは無いし、自然と文明のバランスがなんとも絶妙な地域なんです。 母方の実家なもので、子供の頃は毎年必ずお正月に、ま…
閲覧数:2,111人 文字数:261 0件
私の家族の話じゃないけど、中学3年の時、幼稚園からの幼なじみの子のお母さんが突然亡くなった。 お通夜はうちの母が手伝いに行き、私は告別式だけ出席した。 その子にはまだ幼稚園生の年の離れた弟がいるんだけど、出棺の時にその子…
閲覧数:92人 文字数:858 0件
0686おさかなくわえた名無しさん2022/04/09(土) 00:15:39.24ID:/fxscrr51>>687>>689>>690>>693>>694>>701 義理の妹が亡くなったのに妹の旦那さんが 一切知らせ…
閲覧数:3,072人 文字数:164 1件
元彼女の父親が亡くなったのを新聞で知ってお葬式に行った。 十数年ぶりだしわからないだろうと思って焼香して声かけず帰ろうとしたら 後から追いかけてきて 「わざわざどうもありがとう」 と言ってくれた。 そっくりな小さな女の子…
閲覧数:7,660人 文字数:1095 0件
昔、花屋に勤めていた。 大概の花屋は葬儀屋と提携していて、葬儀に生花を届け、終わると片づけに行く。 これと県内外から注文された花の配達と、他県への依頼を主な業務としている。(一部と深夜営業店を除く) ある日、前日飾った生…
閲覧数:3,052人 文字数:727 1件
久々に来ましたので2年前の話を書きます。当時、僕は7つ下の子と付き合っていました。 その子の親は離れていて、上京という形で東京に居ました。 その子の親は厳しく、私はどこぞの馬の骨扱いだったんですけど、ある日、実家のおじい…
閲覧数:2,519人 文字数:220 0件
去年おじいちゃん亡くなって、葬儀に行ったけど今まで仏さんの体を触ることがひどく嫌だったけど、実際なんてことはなかった。 冷たくなったおじいちゃんの体をさすって、水で洗ってあげた。 火葬して残った骨を見た時、涙がでそうだっ…
閲覧数:3,622人 文字数:1157 0件
4年前、父親の葬式の前夜でのことでした。 長男である私は、翌々日の告別式の挨拶文を実家で書いていました。 夜の11時過ぎ、表で人の騒ぐ声が聞こえてきました。 最初は酔っ払いの喧嘩かと思いましたが、 「殺されるー!!」 と…
最近のコメント