うちの婆ちゃんから聞いた、戦争のときの話。 婆ちゃんのお兄さんはかなり優秀な人だったそうで、戦闘機に乗って戦ったらしい。 そして、神風特攻にて戦死してしまったそうです。 当時婆ちゃんは、製糸工場を営んでいる親戚の家に疎開…
婆ちゃんから聞いた戦争のときの話
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うちの婆ちゃんから聞いた、戦争のときの話。 婆ちゃんのお兄さんはかなり優秀な人だったそうで、戦闘機に乗って戦ったらしい。 そして、神風特攻にて戦死してしまったそうです。 当時婆ちゃんは、製糸工場を営んでいる親戚の家に疎開…
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江戸川沿いを一人で歩いていたら、前方からスポーツ刈りで白いタンクトップ、短パンの男が走ってくるのが見えた。 遠目で見ると、風でユラユラとたなびいているように見えた。 近づいてきてわかった。 男は体の厚みが布切れほどしかな…
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窓際だった中学時代、授業中はいつも外を眺めてた。 そっからは隣接する高等部の屋上が見えるんだが、ある晴れた日、屋上に背広の男が背を向けて立ってて驚いた。 中肉中背、サラリーマン風。 屋上はサボリ防止用に鍵がかかってて、誰…
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俺の祖母には、毎日朝早く一人で散歩に行く習慣があった。 その時には必ず双眼鏡を持っていく。 その理由を尋ねた時にこんな話をしてくれた。 祖母がまだ幼いときの話だが、ある日の早朝にたまたま目が覚めて家の外に出ると、はるか遠…
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ガスの検針やってるんだけど、仕事中に足元に違和感を感じたのでふと足元をみると、溝に猫の死骸。 それも仰向けで大の字で苦悶の表情で死んでた。 思わず手を合わせて南無阿弥陀仏、可哀想に成仏しろよと唱えて直ぐにその場は立ち去っ…
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多分白昼夢だと思うんだけど。 ある時、大河が脳裏に浮かんだ。 世にも美しい黄金に輝く、とてつもなく大きな河。 けど、知識としてとてつもない程大きいって知ってるだけで、見た目そんなに大きくは見えない。 それを上空から眺めて…
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学生時代遅刻して昼前に母親に学校送ってもらう途中で近くのコンビニによったら英語担当の教師が昼飯買ってたんだ。 目が合って「あっ」て顔したけど親も一緒にいたから親に会釈だけしててそのままコンビニ出てった。 次の授業英語だし…
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うちの換気扇はいわゆる逆扇風機みたいな換気扇で、それが俺の目の高さについている。俺が普通に料理してたとき、いつものように目線が換気扇にいった時。羽のまわりの隙間から誰かがのぞいてた。正直びびった。まじで。そいつはそんな俺…
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バブル期に俺の近所に小規模の遊園地が建ったのよ。 スケートリンクとか、小さい観覧車とかお化け屋敷とかあって最初のうちは結構人入っていたのね。 ただ、その遊園地立地がおかしくて、隣には大規模な共同墓地、おまけに火葬場まであ…
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20年ほど前の実話です。 私の祖父が救急車で運ばれました。 もはや老衰と呼ばれる状態で、入院したらそこで死を迎えるのは家族全員がわかっていました。 祖父は救急車で運ばれ入院したその日の夜に意識を取り戻しました。 祖父は私…
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友達から聞いた、ある姉妹の話。 その姉妹は実家住まいで、ふたりで一部屋に住んでて夜はその部屋に布団を並べて敷いて寝ていたそうです。 ある夜の事。その姉妹はいつも通り寝ていたんだけど、姉がふと起きて部屋を出て行って、しばら…
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この前の夜、お風呂に入っていたときのこと。 湯船でまったりしていると、浴室入り口の曇りガラスの向こうで白い影が横切った気がしました。 思わずハッとそちらを見ても、誰もいません。 そのあと部屋で寛いでいたら、今度は顔の脇で…
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ぷちネタっす。いや~、シャレになんない話が多い中でお恥ずかしいっす けど、マターリして下さい。 霊感少女を自認してたリアル厨房の頃。 霊感を強くする訓練(精進潔斎や水垢離等)もがんばっていました。 その甲斐あってか、思い…
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小学生のころ、俺の家族は青森の海沿いの田舎に住んでいた。 俺は幼い頃からよく浜で遊んでいたんだが、年末の1週間(5日くらいだったかも)は、夕方に浜で遊ぶのは禁止されていた。 だが、小学3年の大晦日、親たちは年末で忙しく、…
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もう10年以上前、おれが友人たちと野外の会場借り切って、フリーライブをやってた時の話。 季節は春先くらいだったろうか。日曜日。 まだ開演したてで、お客の数はそう多くなかった。 こういう時は歌いながらでも、客席がよ~く見え…
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朝出勤時に高校の横を通るんだが、校舎周りの塀側にある学校向けのバス停にいつも女子高生が佇んでいる。 通りすがりに見掛けるだけで特に気に止めて無かったんだが、ある日おかしい事に気付いた。 その子一人きりでバス停にいる時はバ…
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今さっき起こった話。 訳分からなかったけど怖かったので。 二階の自分の部屋で、窓開け放って本読んでたんだけど、気付いたら外から話し声が聞こえてきてた。 聞こえる音量は会話の内容が分からない位小さくて、辛うじて 「どっかの…
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各国を旅していた時の話。 とある国の奥地。 普通では行っては行けない場所、寄れない場所。 降りてから少しばかり歩くと村がある。 村と言ってもかなり原始的な村だ。 小高い崖に横穴を掘り柵を設け住居にしている。 これだけ言え…
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地元にあった不気味な風習なんですが 毎年ある日に町の中心にある山の麓の神社で祭りが行われて、 12歳以下の子供達が集まって歌を歌いながら民家を周り、酒もしくは鹿の骨、そしてろうそくを貰いながら神社に戻って社に納める、とい…
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小学生の時、UFOを見た。 それも光が見えたとか、空中を変な動きで飛ぶ飛行物体があったとか、そういうレベルでは無くて、かなりの近距離で銀色の円盤が浮かんでた。 その日の朝はいつもよりかなり早めに家を出た(6時50分くらい…
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