俺のおじいちゃんはとっても優しく怒らない静かな人だった。本当に口数も少ないのだかとっても不器用な優しい人。俺と口喧嘩した時もおじいちゃんからいつも俺のすきそうなおかしを『ひろくん一緒にたべよ。』といって仲直りをしていた。…
思いを込めて
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俺のおじいちゃんはとっても優しく怒らない静かな人だった。本当に口数も少ないのだかとっても不器用な優しい人。俺と口喧嘩した時もおじいちゃんからいつも俺のすきそうなおかしを『ひろくん一緒にたべよ。』といって仲直りをしていた。…
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幼少の頃の記憶を辿ってみて、そこに母親が登場する事は一度しか無い。 祖母の家と叔母の家に、盥回しで預かって貰っていたのだから当然かな? 当時は親戚からのお古の服が、着られればどんな状態でも良いと言って貰ってくるのか、サイ…
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俺が高校生の頃、ある工業団地のそばにあるゲーセンに通ってました。 そのゲーセンは結構外国人労働者の方々も来ていて多国籍ゲェセンって風合いを醸し出してたんです。 ある日、学校をサボって平日昼間からエレベーターアクションリタ…
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今まで当たり前だと思ってきた家族の優しさ。 実はちっとも当たり前なんかじゃなかったことにようやく気付いた。 お父さん、最初は反対してたけど、お金のかかる東京の私立の大学に行くことを許してくれてありがとう。休日も返上で一生…
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犬が死んだ。朝、俺が仕事行く時は、元気に尻尾ふりながら、近づいてきたのに。遅刻しそうで時間なかったからいつもみたいに頭や体、グシャグシャって撫でたのかどぉかもおぼえてない。朝飯の卵焼きを一口食わしてやった事しかおぼえ…
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嫌われていると思っていた姪に嫌われてなかったこと。 それどころか家族を題材とした作文で賞を取ってその作文をプレゼントしてくれたこと。 311の震災後、兄夫婦は仕事の関係で転勤先である東北に残らなければならず、 仕事のめど…
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これ、反抗期の時の話しなんだけど、今でも忘れられない。 幼い頃からずっと片親で育ってきた私は、父親と二人暮らしをしてた。友達や親戚から見ても、誰から見ても、私を大事に宝物の様に可愛がってくれて、一生懸命働いてくれてた。 …
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