伯母から聞いた話 注:「」いっぱい 40年ほど昔、伯母は大都会から農業率100%の田舎へ嫁いだ。 初めて肉眼で天の川を見た、10キロ先の踏切の警報が聞こえる、と新鮮だったそうだ。 ある日、自転車に乗って20キロ離れた小売…
夜の道での助けを求める声の正体
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伯母から聞いた話 注:「」いっぱい 40年ほど昔、伯母は大都会から農業率100%の田舎へ嫁いだ。 初めて肉眼で天の川を見た、10キロ先の踏切の警報が聞こえる、と新鮮だったそうだ。 ある日、自転車に乗って20キロ離れた小売…
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学生時代に住んでいたボロアパート。 子供の頃から何かと辛く当たる親についに切れ、殴り合いの大喧嘩の末、 バイトで貯めた貯金をはたいて家出同然に出てきた。 家賃が凄まじく安いかわりにほとんど日の差さないようなところだった。…
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私の知り合いの若い女の子が、お父さんに軽自動車を買ってもらったそうな その女の子は嬉しくて嬉しくて ナンバーを88-39にした そのナンバーの事は内緒にしといて、納車のときに 「ほら お父さん見てみて パパサンキュー っ…
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中学ん時 バカばっかりやってた俺。 学校にもほとんど行ってなかった。 たまに学校に行ってもみんなが軽蔑した目で俺を見やがる。 いつものように早退しようと玄関まで行くと担任が 「よく来たな!明日も来いよ!」 って言ってくれ…
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一昨年の夏、私は息子(5歳)を連れて家から車で1時間のところにある、自然博物館の昆虫展に向かっていました。 ムシキングの影響で息子はとても楽しみにしていました。 あと数キロと言う地点で渋滞の最後尾に。 止まった瞬間、もの…
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両親は俺が中2の時、交通事故で死んだ。 俺には4つ上の兄と5つ下の妹がいる。 両親の死後、俺は母方の親戚に、妹は父方にひきとられて、兄は母方の祖父母と住んでいた。 それから一年くらいたって、久しぶりに兄から電話があった。…
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血がつながってるおじいちゃんじゃなくて、おばあちゃんの家の近くに住んでるおじいちゃんで、すごくお世話になった人がいる。 小さいとき、よく「♪お手手~つないで~野道をゆけば~」って歌を唄いながら手をつないで散歩につれてって…
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流れぶった切りだが言ってみたレポ。 俺28、嫁27、学年はいっしょ。 結婚一年目。 付き合い開始時代(四年前)のラブい新鮮味が無くなってきて 更に生活が忙しくて家族感覚が増したせいで 異性としての好き感覚を忘れてきたので…
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こちらマンション住まい 昨日の夜は暑かったのでベランダの窓を開けて網戸にして過ごして居た ところが夜中の12時頃、寝支度をしてたところにベランダの方から 「ガンガンガンガン!!!」 と何かの物音が聞こえて来た どうやらお…
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この間の水曜日06/26日、体調を崩して仕事を休んで家で寝ていた時の事。元々バイトの開始時刻が12時からなので世間的には真っ昼間ですが、寝ていて夢ともなんともつかない位の眠りの浅さでふと目を開けた所。布団の足元近くに女の…
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俺の仕事は、GWが忙しさのピークなんだが、今年は新入社員が2週間で辞めたせいで地獄になった。 毎日帰宅が深夜で、靴を脱いでる最中に数秒意識が落ちることすらあった 当然、嫁にも構ってやれなかったんだが、嫁は文句ひとつ言わず…
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訳あって引き取って育ててたかわいげ皆無なクソガキがけっこーいい大学に受かった。 正月に親戚が集まったときあんまり性格がよくない俺の嫌いなおばちゃんに 「私たちのところで引き取ってたらもっといいところに行けたかもね」 って…
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職場の飲み会での話。 調子に乗ってガンガン飲んでたら、見事に回ってヘベレケ状態に。 ゲロ吐きそうになってトイレに駆け込むも、間に合わず入ったところでぶちまけた。 あまりの気分の悪さに立つことすらできず、そのままうずくまっ…
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学生時代、貧乏旅行をした。帰途、寝台列車の切符を買ったら、残金が80円! もう丸一日以上何も食べていない。家に着くのは約36時間後…。 空腹をどうやり過ごすか考えつつ、駅のホームでしょんぼりしていた。 すると、見知らぬお…
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オヤジが俺に封筒を渡してきました。葬式までに必ず読んでおけって。オヤジはその中身を知らなかったらしい。姉ちゃんの分もあるって言っていたから、母さんからのものだってすぐに分かった。俺は本当に弱い。もっと強いものかと思ってい…
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私の母親は、私の友達に 「うちの子に関わらないで」 とか平気で言うような人だった。 そのせいでたくさんの友達をなくしてた私は、そのうち友達と距離を置くようになった。 ある日、友達から電話で 「なんで最近距離おくの」 と言…
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今まで当たり前だと思ってきた家族の優しさ。 実はちっとも当たり前なんかじゃなかったことにようやく気付いた。 お父さん、最初は反対してたけど、お金のかかる東京の私立の大学に行くことを許してくれてありがとう。休日も返上で一生…
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犬が死んだ。朝、俺が仕事行く時は、元気に尻尾ふりながら、近づいてきたのに。遅刻しそうで時間なかったからいつもみたいに頭や体、グシャグシャって撫でたのかどぉかもおぼえてない。朝飯の卵焼きを一口食わしてやった事しかおぼえ…
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嫌われていると思っていた姪に嫌われてなかったこと。 それどころか家族を題材とした作文で賞を取ってその作文をプレゼントしてくれたこと。 311の震災後、兄夫婦は仕事の関係で転勤先である東北に残らなければならず、 仕事のめど…
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これ、反抗期の時の話しなんだけど、今でも忘れられない。 幼い頃からずっと片親で育ってきた私は、父親と二人暮らしをしてた。友達や親戚から見ても、誰から見ても、私を大事に宝物の様に可愛がってくれて、一生懸命働いてくれてた。 …
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