私が中学の時、実の父に凸られた。
叔母宅にて叔母の子供二人とお留守番してたら玄関のインターフォンが鳴り、画面を見てみたら知らない汚いおっさんかドアップで母の名前を叫んでいた。
その時はわけも分からずまだ小さい従姉妹を守らなくちゃと思って、2人を2階に連れてって部屋に鍵かけ待ってたんだけど、そのうち叔父が帰宅してそのおっさんと玄関で言い争いして、そのうちにお隣さんが呼んだ警察が来てそのおっさんは警察に連れてかれた。
後で知ったんだけどそのおっさんは私の実の父親で、10数年越しに母とよりを戻しにきたということらしい。
母からすれば妊娠した女を捨てて逃げた男なんて会いたくもないし、ましてやヨリを戻すのなんて無理!なわけで、警察署であった際にそれをキッパリ言ったらそのおっさんは泣き崩れていたらしい。
ちなみになんで叔母宅に乗り込んだかというも、おっさんはどこかでみた情報誌に叔母が載っているのをみて母だと勘違い。
無職で暇だったのもあり自宅を特定したというのが真相。
本来の私の家はその少し離れたアパートだった。
母と叔母は遠目には似ているけど実際間近で見ると全くの別人。
仮にも自分の子を産んだ人の顔忘れるんじゃないよって話。
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