エピソードエックス

search
  • 体験談を投稿する
  • 全体験談一覧 新着順
    • 全体験談一覧 新着順
    • いいね順
    • 閲覧数順
    • コメント数順
  • 体験談カテゴリー一覧
    • カテゴリー一覧
    • 体験談詳細検索
    • いいね済みリスト
  • おすすめ
  • サイト情報
    • エピソードXとは?
    • サイト更新情報
    • 厳選リンク集
    • アクセスランキング
    • お問い合わせ
menu
  • 体験談を投稿する
  • 全体験談一覧 新着順
    • 全体験談一覧 新着順
    • いいね順
    • 閲覧数順
    • コメント数順
  • 体験談カテゴリー一覧
    • カテゴリー一覧
    • 体験談詳細検索
    • いいね済みリスト
  • おすすめ
  • サイト情報
    • エピソードXとは?
    • サイト更新情報
    • 厳選リンク集
    • アクセスランキング
    • お問い合わせ
キーワードで記事を検索
  • HOME
  • 恐怖体験談
  • 恐怖のダイヤル117

恐怖体験談2008.09.23 hide

恐怖のダイヤル117

閲覧数:4,000人 文字数:1661 いいね数:0 1件

私が中学3年の時だと記憶してます。
ある晩、私はテスト勉強の為、自宅の1Fの応接間にこもっていました。
家族は出掛けていたので、その夜は自宅には私一人でした。
テスト勉強がはかどらないのでTVのスイッチを入れ、一息つく事にしました。
しかし、TVの電源は入っているものの一向に画面がうつる気配すらありません。
何度も入り切りを繰り返しているとなにやら画面が赤みを帯びてきました。
が、それはほんの一瞬だけでやっと画面が正常に映し出されました。

しばらくして某番組の中で『学校で噂されている怖い話』というコーナーが始まりました。
そのコーナーの中で「恐怖のダイヤル117」という話が紹介され、私は興味深くそのコーナーを見ておりました。
話の筋はこうです。
深夜0時に117番に電話をすると時報ではなく女の呻き声が聞こえる・・・・・と。

早速試してみたくなりました。内心かなり馬鹿馬鹿しくは思っていたのですが、好奇心旺盛な性格がそうさせるのでしょう。
深夜0時丁度。
私は受話器を取り117を押したのです。
すると、何も音がせずシーンと静まり返った状態がしばらく続きました。
「おかしいな?かけ間違えるわけは無いはずなんだがなぁ・・・・・。」
深夜0時なんて時間になると営業しないもんなのかと真剣に考えたものです。
2、3分その状態が続き、もう切ろうと受話器を耳から放そうとしたその刹那。
「ザーザザーザー・・・・」という電子音のようなものが聞こえたのです。
再び受話器を耳のそばにやり息を殺してその音に耳を傾けると、
「ザーザザーザー・・・・」という電子音の中になにやら異様な声がする事に気がつきました。
「うぁぁぁぁうううぁぁぅ・・・ぐぅぅぅぁぁぁ・・・・・。」
番組で言っていたのとはまったく違う、大人の男の声でした。
さすがに気味が悪くなり、私は受話器を置きました。
部屋の中には静寂だけが残り、一人で居る事に異常な恐怖を感じてきたのは言うまでもありません。

私は両親が行っていた「カラオケスナック」に電話をしました。
もちろんすぐに帰ってきてくれるように頼む為です。
父親が電話に出ました。
その旨を伝えると、「あと1時間くらいしたら帰るから。」との事。
とりあえずは一安心・・・・・・。
そのはずでした・・・・・・。

1時間すれば両親が帰ってくる。
そう信じて一人、部屋で帰りを待ちわびていました。
両親が帰ってきたら一緒に2Fにあがれるようにすぐに寝れる準備をしておこう。
そう考えた私は、風呂に入る事にしたのです。

体を洗っていると「バタンッ!」と扉の閉まる音がしました。
1時間はたってないが帰ってきてくれたのだろうと思い、バスタオルを腰に巻き玄関へ向かいました。
しかし、鍵はかかったままで、もちろん帰ってきた形跡すらありません。
「気のせいか?」
私は再び風呂場へと向かいました。
途中だった体を洗い、髪の毛を洗い始めました。
洗い流そうと桶に湯を汲み、頭の上からそれをかける。
すると・・・・・。
私の頭から流れ落ちる湯の色が真っ赤に染まっているではないか!!
タイルに落ちたその液体はあきらかに水のそれではなく、ドロッとした血液そのもので、
私は無我夢中に水道の水でそれを洗い落とした。
ふと気がつく。
顔や頭にもついているのではないか・・・・・。
私は風呂場にあった鏡を擦り曇りを取った。
そして恐る恐る顔を見る。
私の顔や頭には血液らしきものは付着していなかった・・・・・だが・・・・だが・・・・。
鏡にうつった私の背後には黒髪が長く胸のあたりまで垂れ下がった血だらけの女!
女が恨めしそうな視線で鏡越しに私を睨みつけてるのである!!
後ろを振り向く事もできずに硬直したまま私は目をつぶった。
再び目を開いた時、女は私の背後にはいなかった・・・・・。
シャワーの湯で全身をくまなく流し風呂を出ました。

興奮した為か喉に渇きを感じました。
冷蔵庫から飲み物を取り出し、コップを手にする・・・・・・。
注ごうとした時、私は気付いてしまったのです!!
コップの中に束になった黒髪が入っている事に・・・・・。

  • 恐怖体験談

呪い電話髪の毛

1 個のコメント

  • 匿名 より:
    2015年6月3日 10:05 PM

    創作だな

    返信する
  • コメントを残す コメントをキャンセル

    廃墟の病院
    鉄橋の下

    関連度の高い体験談

    1. 私の髪、きれい? (7)
    2. ファックスと糸 (7)
    3. うちの姉はとてもモテる人だった (7)
    4. 呪いの電話(1) (6)
    5. 呪いの電話(2) (6)
    6. また俺を見捨てるのか!! (4)
    7. 最恐の修羅場 (4)
    8. 私たち家族はあるものに追われ色々なところを転々としていました (4)
    9. 会社にかかる迷惑電話 (4)
    10. お前は絶対に人を恨んだり呪ったらあかん (4)

    メインメニュー

    • 体験談を投稿する
    • 全投稿一覧
    • 閲覧数ランキング
    • 評価ランキング
    • 投稿体験談エピソードXの読者投稿コーナーで投稿いただいた体験談の一覧です。
    • 体験談投稿BBS
    • いいね済みリスト
    • 体験談カテゴリー一覧
    • キーワード検索
    • 厳選リンク集
    • サイト更新情報
    • エピソードXとは?

    体験談ジャンル検索

    • 恐怖体験談 (1,473)
    • あぶない体験談 (858)
    • ちょっといい体験談 (811)
    • 恥ずかしい体験談 (512)
    • 笑える体験談 (992)
    • 奇妙な体験談 (768)
    • スカッとする話・体験談 (603)
    • 忘れらない体験談 (224)
    • その他体験談 (363)

    最近のコメント

    • 「上司にホテルに連れ込まれそうになった」と嫁から電話が に 匿名 より
    • 煙がでている部屋からおばあさんが顔をだした に ぼぼ より
    • マンション火災 に ぼぼ より
    • おばあちゃんの真剣なお祈り に ボボ より
    • 天井に兵士が浮いてた に ボボ より

    アクセスランキング

    - URL
    1 Google 231
    2 Yahoo 131
    3 bing 61
    4 ウェブ検索 | dメニュー 20
    5 心霊スポット大図鑑 13
    6 facebook 6
    7 DuckDuckGo 5
    8 brave 1

    続きはこちら

    逆アクセスランキング参加方法
    https://www.episodex.org/にリンクいただければ反映されます。

    • エピソードXとは?
    • 体験談を投稿する
    • 厳選リンク集
    • アクセスランキング
    • 月間アーカイブ一覧
    • お問い合わせ

    ©Copyright 2002 -2025 エピソードエックス.All Rights Reserved.