肺ガンで死んでしまった祖父。 死ぬ前日には、娘である俺の母に電話して 「おれ、もうダメだ…。○○(祖母)に何かあったら面倒みてやってくれ」 と言っていたそうだ。 死んでから2日後、お通夜の前日。 家に祖父の遺体が着いた日…
祖父が贈った最後の宅配便
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肺ガンで死んでしまった祖父。 死ぬ前日には、娘である俺の母に電話して 「おれ、もうダメだ…。○○(祖母)に何かあったら面倒みてやってくれ」 と言っていたそうだ。 死んでから2日後、お通夜の前日。 家に祖父の遺体が着いた日…
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当時俺は電車通学をしていた。 時間に余裕のあるときは乗換駅の近くにある店に寄って軽く食べていってたんだが、ある時その店の一番奥の席に可愛い子が座っていた。 その子はぱりっとした襟の制服を着ていて、胸までの黒髪と白い肌、く…
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小学生のころ、家が超絶貧乏でクリスマスプレゼントをもらったことがなかった。 すでにサンタクロースを信じる歳ではなかったけど、毎年何をもらう(もらった)かで盛り上がる友達がうらやましくて、その年は自分もプレゼントがほしいと…
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一つ話を思い出した 叔父が山で仕事をしていて、休憩で一服している時、何かの気配とか視線を感じてそっちを見たら、切り株の上に子供がいた 赤茶けた麻のような長い髪と、素肌の上にちゃんちゃんこを着た子供が自分をじっと見つめてい…
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機内でブロンドのCAが飲み物は何を?(英語)と来たのでコ-ヒ-頼んだら、隣の相方(英語まったくダメ)は思わず日本語で 「おんなじの」 と言ってしまったらCAニコッと笑顔でコ-ヒ-を入れ始めた。 相方「おい、日本語通じるぞ…
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3年ほど前、私がまだ高校生だったころの話です。 その日もいつものようにギリギリ学校に間に合う時間の電車に飛び乗って、はぁ、何とか間に合った・・・と思っていると突然腹が痛くなり猛烈な便意に襲われたのです。 降りる駅までの2…
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高校の時の親友の話。高校二年生の時、一年の時からずっと仲良くしてた親友に、放課後、急に教室に呼び出されてさ、「知りたくなかったって思うだろうけど、お前に話したいことがある」って言われたんだ。なんだ?って思ったけど、「話し…
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先日父親が知り合いを近所の病院へ車で送った時の話を。 その病院は市の中心部から少し離れたところにあり、ちょっとばかり丘の上にある戦時中からある大きな病院。 入り口まで着き、知り合いを見送り帰ろうと思った時に、助手席ガラス…
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私の住んでいるマンションは、保養所として建設されたマンションでした。 今は大手会社も金銭が苦しいらしく、保養所としてどこかの会社が買取をしている部屋はありません。 個人で買取をして、部屋を所有している方も余り訪れる事はな…
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そろそろ忘年会の季節ですが、今時まだこんな馬鹿上司がいるんですよ。 ハゲ上司はいつも宴会部長気取りで、若い男性社員に無理矢理酒を飲ませるなどしてウザがられていた。 また女性社員に対しても酒が入るとセクハラ質問を繰り返し、…
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あー、俺はカレーを作るため皮むき器でジャガイモの皮をむいていたら右手の薬指の先を削ってしまった。 骨までは達してなかったが途中までは我慢して作っていたが、やっぱり痛いし血も止まらない為救急病院に行った。 治療が終わり薬指…
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私たちは、元々親がおらず養護施設で育ちました。 3つ上の兄は中学を出るとすぐに鳶の住み込みで見習いになってその給料はすべて貯金してました。 そのお金で私は私立の高校、そしてさほど一流でもありませんが大学へも行けました。 …
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中学生の頃 『腹上死』の意味を誰に聞いたわけでもないのに『おなかの上に重いものがのった為死ぬこと』と勘違いしていたことがあった。 ある日こたつで仰向けになって寝ていると飼っている猫3匹がおなかの上にのってきておもかったの…
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昨日、自動車学校で原付の練習があった その中の休み時間の時、外で並んでたら遠くの方にいた人が高校の時に同じクラスだった女子に見えた その人が自分達の方を見て笑ってるような様子だったので、こちらも笑顔で会釈をした そしてそ…
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幼稚園児だった私は遠足のバスに乗っていた。 バスが赤信号で停車すると、車内は急に静かになって隣の席も後ろの席も皆一様に眠ってしまっているよう。 赤信号はいつになっても青にならず、車内は静寂に包まれていた。 窓際に座ってい…
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まだ私が小さい頃、父と母がすでに他界していたためおばあちゃんが私と兄を育ててくれていたのですが、遠足などある時はいつもおばあちゃんの手作りお弁当を持って行きました。 でも当時おばあちゃんが作るお弁当はおにぎり2こだったの…
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中学の修学旅行のときの話です 観光地は京都奈良で、往路は新幹線・復路はバスでした。 その帰りのバス内での話なのですが、フィルムが余ったため車内で写真を撮りまくってフィルムを使い切ろうと思い、後部座席の方にカメラを向けファ…
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学生の頃コンビニに弁当・牛乳などをトラックで届けるバイトをしていた。 ある日豪雨の中、九州自動車道から降りようとインター出口で減速したとたん、大スリップ。 私は必死でハンドルを右に左に切りまくった。 止まったのは料金所ま…
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俺が小6のときの話 俺は生まれつきスタミナが無くて、友達も少なかった そのせいでマラソン大会とかマジ地獄だった そんな俺にやたらまとわりついてくる奴がいてそいつは明るい性格でクラスの人気者 俺とは正反対の奴だった そいつ…
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ついこの間、妻と2人で車で仙台に旅行に行った帰りのことです。 時間は午前0時過ぎだったと思います。 途中混んでましたが自宅まであと10km程度になると、車は自分たちの車と50m先を走る車の2台しかいませんでした。 で、妻…
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