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あぶない体験談2025.06.01 hide

モラハラDV旦那との闘い(上)

閲覧数:69人 文字数:5461 いいね数:0 0件

書き捨てていきます。

今年の春先の、もう終わった修羅場。

フェイクあり。

登場人物
私(50代)
旦那(3歳下)
娘(小学生→中学生)
猫(雑種、拾った子)

義実家
義父
義母
義弟
義妹

私実家
私母

警察署の方々数名

私は正社員の医療職。

娘が一人いる。

旦那は自称しごできな男で、知り合った当初は確かに事務職としてバリバリ働いていた。

が、結婚後に

「嫁も嫁親族も自分の弟妹も医療職。自分も医療系の資格が欲しい」

と一念発起、退職して社会人リタイア枠で医療系の専門学校へ進学。

安月給で貯金のなかった二人なので、学費のための借金は、当時から旦那より収入の多かった私が全部かぶった。

自分で言うのも何だが私は当時、頭も鈍く優柔不断で腹が据わってなかったため、仕事ができて決断力もあった旦那を年下ながら尊敬していたし、出来が悪いなりに旦那には一生懸命尽くしていた。

努力家の旦那は専門学校でも常に成績上位、友達も多くでき、資格も一発で取れた。

この頃に娘が産まれ、家も夫婦共同名義で30年以上のローンを組んで、頭金なしで建てた。

元いた職場のご好意で今度は医療職枠で入職させてもらった旦那だったが、部署内の人間関係のゴタゴタを管理職でもないのに自分がどうにかしようと発奮した挙句、部署の全員に裏切られ、ハシゴを外されてひどい鬱発症。

私は旦那に仕事を休職させて一馬力で働いていたが、ある日の些細な喧嘩でうっかり放ってしまった私の

「死ね。出てけ」

と言う言葉に旦那は逆上、家を飛び出して自殺未遂をした。

私が旦那と必死の電話中の背後に流れたナビの音声で大体の居場所を特定できたため、旦那は間一髪で警察に保護された。

その後、幸い良い病院と主治医に巡り会えたので、その先生の助言もあって再構築することになった。

旦那を追放した職場とは争って勝ったものの、慰謝料は雀の涙(払わせたことでこちらに非がないことを証明できるからもらっておけと弁護士さんが言った)。

旦那には療養ということで専業主夫になってもらい、子供もどうにかいい保育所に預けることができて、ローンは重くのしかかるものの、私たちはとりあえず平穏に生活していた。

旦那もせっかく取得した資格を活かそうと、アルバイトやパートで働き始めたが、なにぶん収入が少ないので、生活費やローンの支払いは全て私が引き受け、旦那の収入は、そのまま彼の小遣いにさせていた。

ここまでが前提。

旦那がおかしくなり始めたのは、旦那が拾った雀の雛が死んだ時だった。

野鳥を拾ってはいけないことを、当時は家族の誰も知らなかった。

まだ幼い娘に、「元気になったら放すから絶対に触るなよ」と旦那が言い含めていたため、娘は鳥籠の前に陣取って「かわいい?」と言いながら足をパタパタさせつつ眺めていることはよくあった。

が、ある日気がついたら、その雀が氏んでいたことで、旦那は娘が触り頃したものと決めつけ、激しく逆上した。

ちなみに、雀が氏ぬ瞬間は私も旦那も全く見ていなかった。

様子を見に行ったら、既に硬く冷たくなっていた。

旦那はその場で「自分が触って氏なせました」と言うまで、保育園の年少児だった娘を徹底的に吊し上げ、「償いのためにお前は医者になれ!それ以外の道は許さん!」と絶叫した。

そして、娘を学習塾に入れさせ、本人が宿題をサボると激昂するようになった。

やがて娘は保育園を卒業し、校区内の指定の小学校ではなく、家から近い別の小学校に転校手続きをして入学した。

近隣には同じ年頃の子も多く、社交的な性格だった娘には大勢の友達ができたが、その中に一人、たちの悪い子がいた。

これをTとする。

当時、私はフルタイムで働いていて、旦那はアルバイトやパートをしたり辞めたりしながら、たまに一人の旅行(国内、海外問わず。

旅費は自分の稼ぎでどうにか工面していた)に出かけて長期で家を空けたりしていた。

鍵っ子だった娘は、寂しさからか親不在の我が家にそのTを何度か上がらせてしまい、調子に乗ったTは以後我が家に入り浸るようになった。

が、私が帰宅する頃にはTは家に戻っていたため、情けない話、私はTに入り浸られていることに全く気づかなかった。

結果、うちは無理矢理上がり込もうとしたTに玄関の鍵を破壊され、娘は両家の祖父母が節目節目のお祝いにくれたお金(訳あって子供の財布に3万入れていた)を、全部Tに巻き上げられた。

ちょうど長期の旅行から戻った旦那が、話を聞いて激怒。

警察に被害届を出そうとするも証拠不十分で相手にしてもらえず、ならば民事で!と保険の弁護士特約を利用して弁護士を挟み、学校も巻き込んで、「うちの子は悪くない。子供にそんな大金持たせるお宅が悪い」と開き直るT母と、全面的に争った。

そして、時間はかかったが、玄関の鍵の修理代と子供のお金は、Tの義父(T母の内縁の夫だったらしい)が肩代わりしてうちに支払い、事態は一応解決した。

が、これをきっかけに、旦那が私と娘を「馬鹿だ、愚鈍だ、役立たずだ」と貶し始め、段々と所謂モラハラを働くようになってきた。

娘は保育園の頃に通っていた塾を辞め、駅近の学習塾に通うようになったが、そこでの成績がよく、塾側に普通クラスから特進クラスへの移籍を打診された。

が、特進クラスは最寄駅から電車で30分かかる大きな駅の前の系列塾にしかなかったため、私は娘に交通系カードを買い与え、定期的にお金をチャージして、そこへ通わせるようにした。

ところが、娘が特進クラスに移った頃から、旦那が狂ったように勉強を強いるようになった。

テレビ禁止。

友達と遊ぶの禁止。

ゲーム禁止。

マンガ禁止。

サボっているところを見つけたら、教科書やノートを庭で燃やそうとした。

ランドセルを壊そうとしたことも、捨てようとしたことも何度もあった。

泣く娘を車で山に連れて行き、捨ててこようとしたことも一度や二度ではない。

私はその度に必死で取りなし、懇願して、娘を守りつつ旦那の機嫌を直してもらおうと頑張ったが、それが旦那を「こいつらは俺が強く出ればいくらでも言うことを聞く」と思わせ、増長させたのだろうと今では思う。

娘の学年が上がるにつれて、旦那の私たち母子に対する加害行為に、一層拍車がかかった。

まず、娘は、「勉強に必要ない」と、両方の祖父母にプレゼントされた本を全て旦那に破き捨てられた。

私は、独身時代から集めてきたマンガ(知人からもらった絶版本もあった)を、仕事で出かけている間に一冊も残さず廃棄された。

更に、旦那は娘を、成績が上がらないなら今からDQNになってもどうせ同じだろうが!と、友達が多く家にも近い小学校から、家から遠く、友達もいない、治安の悪い地域にある公立の小学校に強制的に転校させると、しきりに脅し始めた。

私や娘が逆らえば激昂し、私に娘を叩けと強要し、逆らえば私が木の棒で徹底的に叩かれた。

旦那は外面だけは良かったので、友人たちに対しては嫁に頭の上がらない人の良い専業主夫を演じていて、私や娘への暴力も、周囲にバレないように巧妙に隠していた。

痕が残らないように、足の裏を木の棒で思いっきり叩くんだ。

そんなところ誰も見ないからね。

足の裏は、怪我はしないけど叩かれたら一番痛いところだと、旦那はいつも自慢げに言っていた。

娘は段々と能面のように表情を失い、私も逆らう気力を無くし、以後は旦那が高い車を買うと言えば言われるがままに自分名義でローンを組み、住宅ローンもカーローンも生活費も、全て当たり前のように私が負担した。

ブームになったキャンプにハマった旦那が、高いキャンプ道具に自分の稼ぎを注ぎ込み出しても当然文句など言えるわけもなく、そのうち旦那はそれさえも時々、私に払わせるようになった。

定職についてない自分ではクレカが作れなかったため正社員の私にカードを作らせ、家族カードで浪費しまくる旦那の分の支払いで、家計は良くてカツカツ、悪ければ赤字の状態が続いた。

そうしたら、「お前が昼メシだ何だと言い訳してコンビニで浪費するから全然金が貯まらないんだ!コンビニは高いから使うなと言ってるだろうが!」と無茶苦茶なことを言い出し、ついに私は通帳すらも取り上げられてしまった。

職場での私の昼食は手作りの弁当か、ディスカウントストアの安売りのパンに限定された。

旦那は外部に対しては「自分の小遣いで家族をしょっちゅうキャンプや旅行に連れて行くいい夫」という姿を、徹底的に崩さなかった。

一緒にキャンプに行く友人たちもいたが、当然のことながら私と娘がどれだけ虐げられていたかを、彼らに言うことはできなかった。

少しでも匂わせれば、帰宅後激しい仕置きが待っていた。

そのうち、旦那はある時から某SNSにのめり込み、そこで一人の美女Sと知り合い、意気投合した。

住んでいる地域は遠く離れていたが旦那とSはSNS上で親しく付き合い始めた。

不倫ではないと言いたかったのか、私と娘はSと家族ぐるみで付き合うことを強要された。

Sは、芸能人クラスの華やかな美女だった。

服のセンスもスタイルもよく、お金の払いも気前がよく、旦那はあっという間にSに魅了された。

小柄でデブスで服も髪も適当だった私は、当然事ある毎に彼女と徹底的に比較された。

「Sと比べてお前はデブでブスで小汚くてみっともない。一緒にいるのが恥ずかしいレベル。キモいからお前と一緒になんか寝たくないわ。二度と寝室に入るな」と、ついに私は旦那に寝室から叩き出された。

唯一良かったのは、強制的に一人寝させられていた娘が「じゃあお母さん一緒に寝よ」と、部屋に入れてくれたことだ。

そこで夜中に何度も、「私、お母さんと二人だけで暮らしたい」とポツリと言われたけど、旦那は私と揉めると娘を無理矢理引きずってどこかへ家出し、「お前とは別れる。家も車も子供も俺が貰ってどっかへ行く。お前には借金と猫だけくれてやるからいくらでも路頭に迷え」と暴言を吐いてくるため、娘を人質に取られてしまったら、私はどうすることもできなかった。

ひたすら耐える日々を送っていたある日、旦那がSと激しく揉めた。

Sは、旦那のSNSの内容から、彼が資産家だと思い込んで親しくしていたようだ。

が、付き合ううちに、旦那がただの無職の鬱病持ちフリーターだということに気づいたのだろう。

Sは手のひらを返して、二度と近づくなと旦那に言った。

「騙された。あいつとんでもないアバズレだ。復讐するから手伝え。協力したら寝室に戻るのを許す。自分の旦那があんな女に馬鹿にされて、お前は恥ずかしくないんか!」

という無茶苦茶な言い分と共に、旦那はSに対する報復と嫌がらせを始めた。

私は旦那に言われるがままにSに電話をかけ、言質を取ろうと録音までして、自分の名前で警察や弁護士にも、何度も相談の電話をかけた。

なにしろ、言っていることがおかしいと正論で断ったら、たとえ翌日が仕事でも徹夜の説教と恫喝、繰り返しの体罰が待っていた。

そして必ず、「あーあ!お前のせいでまた貴重な時間を無駄にした!お ま え の せ い で !」と、繰り返し詰られた。

土下座しても泣いても、絶対に許してもらえなかった。

そして私は眠れていない&泣き疲れたフラフラの状態で仕事に行かされ、旦那は昼か夕方まで眠剤を飲んでたっぷり寝る……という日が、月に何回もあった。

父が早くに亡くなっていたため私には母しかいなかったが、実母も旦那を嫌っていたためか、「お前んところのババアは気狂いだ。子供に悪影響だ。連絡は一切許さん」と、連絡手段を絶たれた。

無論、スマホはひっきりなしにチェックされ、ゲームやマンガ、SNSのアプリは不要だと容赦なく消された。

一時期はスマホすら取り上げられ、一度旦那の指示で公的機関に電話する際も、真夏の炎天下の公衆電話を使うように命令された。

私も娘も毎日こういう仕打ちを受け続けて、最早逆らう気力は残っていなかった。

いかに旦那を怒らせずに一日を無事に過ごすか、二人ともそれだけを考えて暮らすようになっていた。

また、Sとうまくいかなくなった旦那は私をオ◯ホ扱いし始め、屈辱的な要求(ハメ撮り、自慰を撮って送れなど)も頻繁にするようになった。

小学校高学年になった娘にも、一緒に遠方の温泉に行き、女風呂ではなく強制的に家族風呂に入らせたりしていた。

当然娘は嫌がり、私も反論したが、そうするとキレて「ここに置いて帰るから車から降りろ!」と怒鳴り散らすため、私も娘も従うしかなかった。

つづく

出典元:
今までにあった修羅場を語れ 50話目 - 5ch
  • あぶない体験談

続き物自殺未遂DV毒親

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