専門学生時代の話。
当時一年生だった俺は授業中にウンコがしたくなり、一年用のトイレへ。
入ってはみたものの、紙がないのを確認し、上の階の二年生用のトイレへ。
しかしここも紙がなく、しょうがないのでブリ込んだあと靴下で拭いた。
さすがに靴下は流しちゃまずいだろと思い、パーカーのポッケへ。
トイレを出たら、なにやら見たことない先生が!
そいつは俺に代わってトイレへ入って行った。
ゴミ箱に靴下捨てて、二階へ戻ろうと思った瞬間、さっきの先生に声をかけられた。
「君、トイレは綺麗に使わないとだめじゃないか、何年生?」と。
確かにはみ出してたのは記憶にあるんだけど、分身を見られた屈辱感で顔が真っ赤になり
非常階段から黙って早歩きで逃げた。
振り返るとその先生、学校に侵入した不審者だと思い、ゴミ箱まで漁ってる。 和製爆弾だっつーのにw
なんとか逃げたものの、教室には鞄が、、。
どうにかして取り戻しに行かねばと思い駅前のスポーツ店でミズノのデニム地の帽子と紺にBagと書いてあるバッグ、そして無地で裾にラインがあるTシャツを購入。
その先生が不審者を張っていてもばれない変装をして、ようやく鞄を取りにいけました。
不審者
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