三年前からオレの夢の中にある「モノ」が出てくるようになった。 舞台は決まって自宅の廊下だ。 背後に気配を感じる。 振り向くと、天井に頭が擦れそうな程の長身の女が立っている。 顔全体を覆うぼさぼさの髪。 その隙間からどろん…
あの日
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三年前からオレの夢の中にある「モノ」が出てくるようになった。 舞台は決まって自宅の廊下だ。 背後に気配を感じる。 振り向くと、天井に頭が擦れそうな程の長身の女が立っている。 顔全体を覆うぼさぼさの髪。 その隙間からどろん…
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小2の頃、誕生日に手乗りインコを買ってもらった。 黄色くて小さくて、とても可愛がっていた。 ある日曜の朝、いつものように籠から出して遊ぼうとしたらインコが籠の床に倒れている。 触ってみたら冷たい動かない。 死んでる…。 …
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すぐに巻き爪になってしまう私。 1回目は小学6年生の夏で、爪が食い込んだ傷口からばい菌が入って 皮膚がグチュグチュに。(足の親指) 外科に行ったら 「これは爪を剥がさないとダメですね」 と言われ、爪の回りに麻酔の注射を3…
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小学2年生の頃の話だけど、家で留守番してたら家電かかってきて、出てみる なんか向こうでガーガーなってて、その頃は携帯なんかなかったし音が乱れるのも初めてきいたし、電話自体常用してなかったし、慣れないわけのわかんない音にボ…
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ある大学生が上京するためのアパートを探していた。 なるべく安い家賃のアパートがよかったため、不動産屋にまずそのことを伝えると、従業員はすぐに驚くほどの格安のアパートを紹介してきた。 しかしあまりに部屋の大きさや立地条件と…
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先日、近くの駐車場での出来事です。 その駐車場は、砂利が敷いてあり広さは7m四方くらいです。 私がその駐車場の入り口の前を通りかかり、何気なく駐車場を見ると、ひとりの人がこちらに背を向けてしゃがみながら、ゴソゴソ何かをし…
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今から数年前、俺は関東地方のとある町で、マンションの施工工事をやっていた。 建物自体はほぼ完成し、電気屋、水道屋、内装業者などが仕上げの工程に入った頃、変な噂が立ち始めた。 三棟ある建物の一つで、夜間作業中に男の叫び声を…
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僕は都内でも多少名の知れている企業で面接官をやらせて頂いております 会社の方針で一次面接は1人1人、50分ほど時間を催して面談をします 今回はその多くの面接してきた中の1人の男の話をします 彼の名は大西 一郎[仮名]/3…
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私がまだ幼かったころの話。 母方の親戚が祖母の家に集まった。 私は従兄弟たちと祖母の家でかくれんぼをして遊んでいた。 祖父母の家の二階には物置部屋があり、その部屋の奥に高さ1メートル程の小さな扉があった。 その扉は頑丈な…
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小学校2年の時、ちょっと遠くの広い森林公園に遠足に行った時のこと 何かのウンコの上に座ってしまった自分 がっちり付いてしまったウンコ、あたりに漂うウンコ臭 仕方ないので近くの川に落ちた振りして洗い流したが 一部始終見てい…
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私、鹿児島に中学校の2年間住んでたんだけど、鹿児島に転校してきてすぐの話 校長先生のズボンのチャックが開いてたから、開いてますよ~と指摘したの そしたら次の週の全校朝礼で 「○年○組の○○さんが校長先生の世界の窓が開いて…
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地元の俺を含める悪ガキグループは中学を卒業するとばらばらの進路を選択していたが喧嘩をして謹慎を受けたりバイクを乗り回し相変わらずなそれぞれの学校生活を送っていた、 卒業の単位を取れない者や既に退学処分を受けた者、様々だっ…
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自分は書店員なんだが土地柄外国の方がよくいらっしゃる だいたいは洋書か地図の場所を聞いてくるので英語が出来ない自分でもよく聞けば案内ができるので困ってなかった こないだすっごくかわいい感じの白人老夫婦がやってきた 旦那さ…
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先輩から聞いた話 その日は暇でまだ12時だってのに客が一人しかいなかったそうだ。 その一人だけ居た常連の親父も財布が空になったらしくトイレに入って、一声叫んで(負けた客が壁殴ったり叫んだりは良くある)帰ったらしい。 客も…
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今日の面接で趣味を俳句っていったらぜひ今一句読んでくれ。 といわれた。 そこで・・・ 「夜なのに、僕が見るのは、あおいそら」 といってしまった・・・・・。 面接官3人、笑いなし。 シーーーーーーーーーン・・・・ ありがと…
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会館に行ったんだけど門の所から会館全貌が見えるのね。したら正面入口の扉の上2階の子がこっちに手を振ってきて、それが最初は普通に振ってきたから何だー?と思って振り返したらまた向こうが振り返してくるんだけど、その相手の振り方…
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吉野家で、豚丼に紅生姜入れようとしたら誤ってお冷に投下した。 間抜け面で生姜入りお冷を見つめていたが、 「誰かに見られたか?」 と思い立ち周囲を確認。 すると斜め前方のスーツ姿のおじさんがこっちをみて苦笑していた。 失態…
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友人から直接聞いた実話です。。 Oは、昔から読書が大好きな少年だった。 いつも何かの本に夢中になっては、誰かに止められるまで読みふけっていた。 彼の家は築十数年の木造二階建て。Oは二階にある一室を勉強部屋として与えられて…
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クリスマスの想い出、スキー場でバイトしていたんだけどその日彼氏と会う約束してた。 最終バスはなんと6時。。。高校生なので金はない、車はない。 ダッシュでバス停に行ったが乗り遅れた。。。がっくりとうなだれてると通りかかった…
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去年に俺が体験した話なんだけど、場所は家で夜中だった。 暗い廊下で姉ちゃんと思われる影を発見し、俺は話しかけた。 俺「あ、姉ちゃんあのさー」 姉「・・・・・」 俺「姉ちゃん?」 姉「・・・・・」 話しかけても返事が帰って…
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