都内のA駅にて目撃した話。 その日は金曜日でA駅前はサラリーマン、学生、キャッチなどで溢れかえっていた。 僕も噴水のとこに腰がけ、飲みの約束をしていた友人達を待っていた。 待つこと十分、辺りは人が引けることなく賑わってい…
喧嘩
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都内のA駅にて目撃した話。 その日は金曜日でA駅前はサラリーマン、学生、キャッチなどで溢れかえっていた。 僕も噴水のとこに腰がけ、飲みの約束をしていた友人達を待っていた。 待つこと十分、辺りは人が引けることなく賑わってい…
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えーと、初めて書かせてもらいます。 自己紹介から始めると、30代前半の未来に絶望している派遣社員です。 東京にずっと住んでます。 独身で、両親は死んでだいぶたちます。 妹と弟がいますが、もう既に離れて暮らしてます。 奇妙…
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俺がアメリカで知り合った中国人の話なんだが、チョウさんってのが居た。 俺が19歳の時に、2ヶ月間の語学留学でLAに行ってて、現地の大学のESLに通うようになったところ、日本人は俺ともう一人だけで、他はほとんど中国人。 レ…
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江戸川沿いを一人で歩いていたら、前方からスポーツ刈りで白いタンクトップ、短パンの男が走ってくるのが見えた。 遠目で見ると、風でユラユラとたなびいているように見えた。 近づいてきてわかった。 男は体の厚みが布切れほどしかな…
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死ぬかと思った体験 …いや、一歩間違えたらマジ死んでた。 ある日のお昼近く。 特別忙しい日ではなく、皆マッタリと仕事中。 私は何かの用事を終え、事務室の席に戻ろうとしたら電話が鳴った。 取ろうと手を伸ばし、一歩踏み出した…
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小学校高学年の時の話。 父と母はいわゆるデキ婚。 母はかなり頭のいいほうで銀行に務めていたが、父は要領が悪くフリーターだった。 しかしなんの家族計画もせずに仕込んだのが長女(姉)。 その次に私、妹が生まれた。 子育てのた…
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死ぬ程洒落にならない訳じゃないが自分が怖かった体験 両親が結婚した時仲人をしてくれた夫婦が、自分が生まれたお祝いに赤ちゃんの人形をプレゼントしてくれた。 その人形は大きさは二歳くらいの子供の大きさで、髪の毛はクリクリとし…
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こないだ仕事の出張で東京の武蔵野市ってとこに行ったんだ。 でも相手方にトラブルがあって一日だけ出張が延びた。 その日自体は休みになったし、夜は上司とご飯食べに行く約束をしてさ、それまで観光でもしようかと思ってウロウロする…
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ずいぶん前のバブル時代の頃、銀座のレストランでバイトをしていた。 大雪が降って都内の交通網が麻痺状態になり電車も間引き運転で乗れるあてもなかった。 仕事を終えた夜中の12時頃、数寄屋橋のタクシー乗り場はみんな寒さに打ち震…
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学生時代に大学のすぐ裏のアパートに住んでいたんだが夏のある夜のこと、暑苦しくて窓を全開にして漫画を読んでたらいきなりその窓から顔面ぐちゃぐちゃの人間が入ってきた。 スカートにノースリーブの服の普通の格好だったから一瞬人が…
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武勇伝とはちと違うかもしれないけど。 私が中1の頃、父親の不倫が発覚した。 相手は20代前半の素人娘。 もちろん母は激怒、父は畏縮しつつ母か愛人どちらを選ぶか選択を迫られもともと火遊びのつもりだった父は愛人と別れ家庭に戻…
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私の母は昔から体が弱くて、それが理由かは知らないが、母の作る弁当はお世辞にも華やかとは言えない質素で見映えの悪い物ばかりだった。 友達に見られるのが恥ずかしくて、毎日食堂へ行き、お弁当はゴミ箱へ捨てていた。 ある朝母が嬉…
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皆の衝撃話に比べたらささやかなんだけど、自分が「ありがとう」「ごめんなさい」が全然言えない人間だって知ったとき。 結婚2年目の嫁が思いつめた顔で、 「あのね、話があるの。 喧嘩したいわけじゃないから冷静に聞いて欲しい」…
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学生の時、電車の中で立っていたら急に立ちくらみがした とっさにポールを掴んだら前に座っていたおじいさんが席を譲ってくれた 苦しかったのでご好意をありがたく受けて座ろうとしたら、近くでずっと「座りたい」とごねていたお子様に…
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夕方 リビングでテレビを見ていたら、電話が鳴った取ったら 「お父さんかお母さんはいらっしゃいますか?」 我が家は両親共働きだったので「まだ仕事から帰ってきてないからいません」と答えた。「ああそうですか」といって切れた。 …
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文章苦手だから箇条書きで ・バス内、DQNが大声で携帯。 ・運転手さん注意「他のお客様に迷惑になりますので・・」 ・DQN「お客様は神様やろが!」(こっちではめずらしい関西弁) ・運転手さん黙る ・DQN大声電話再開 ・…
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先月、メニエル症候群で入院した時の事なんだけど。 甲斐甲斐しく面倒を見てくれた彼女を、怖いと感じた話。 まず朝起きた時、めまいと吐き気で体を起こせなかった。 周りがぐるぐる回ってて頭も痛くて、俺は脳の病気かと思ったんだけ…
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小学生の頃 放課後、友人Tと校庭での遊びを終え教室に戻ると、 オカルト好きなB子と数人の女子が、コックリさんをやっていた。 当時『学校の怪談』と言う本が馬鹿売れしていて、ちょっとしたブームだった。 中でもB子は自称霊感少…
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秋田・岩手の県境の山里に住む元マタギの老人の話が、怖くはないが印象的だったので書く。 その老人は昔イワナ釣りの名人で、猟に出ない日は毎日釣りをするほど釣りが好きだったそうだ。 しかし、今は全く釣りをしなくなったのだという…
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もう十数年前の夏、父の里帰りにつきあった時の話。 父の故郷は九州の山奥。 周囲を青々とした山に囲まれた見渡す限りの水田地帯。 夜になり、親戚、近所のお馴染さん、父の旧友などの面子で飲み会をしていると、更にもう一人の客が訪…
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