俺には90のじいさんがいる。 先月癌で入院し、闘病中だったが昨日あることを言われた 「死ぬ前に…クリームパンが食べたい…」 俺はすぐにコンビニへ走り、クリームパンを買って戻ってきた。 それをじいさんに食べさせると、一口食…
最後のお願い
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俺には90のじいさんがいる。 先月癌で入院し、闘病中だったが昨日あることを言われた 「死ぬ前に…クリームパンが食べたい…」 俺はすぐにコンビニへ走り、クリームパンを買って戻ってきた。 それをじいさんに食べさせると、一口食…
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なぜか急に思い出した目撃談 俺がチンゲ生えだした中学校上がりたてのころ。 じーちゃんと縁側で何か話してたら、焼き物屋だかわからんけど瀬戸物行商が来た。 半分ボケかけたようなじーちゃん相手に押し売り開始。 はっきり値段覚…
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私が高校受験を間近に控えた冬。 元気だった祖父が腹部の痛みを訴え入院した。 検査の結果、肝臓ガン もう手の施しようが無い末期だった。 3月末、無事受験と卒業式を終え中学校最後の春休みを過ごしていた頃日に日に痩せ細りゆく祖…
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じいさんがシベリア抑留 ↓じいさんが死んだと思ってたばーさんが再婚 ↓じいさん帰国。実家に帰るも妻はすでに再婚。しかもすでに再婚相手と子供を設けてる(のちの俺の父と叔母) ↓ 3つ巴で…
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朝早くに母方の実家からじいさんの訃報。 寝床で寝たまま逝ってたらしい。 取りあえず家族で実家に向かう。 その間に実家では医者による死亡確認終了。 到着と同時に通夜の準備をはじめた。 じいちゃん死んじゃったのか・・・とか思…
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私の夫の話。 夫が5歳のとき、初めて覚えた電話番号がおじいちゃんとおばあちゃんの家の番号だった。 夫は嬉しくておじいちゃんに電話をかけた。 爺・・「お、○○(夫の名前)、突然どうした?」夫・・「あのね、自転車が欲しいの」…
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昨年4月におばあちゃんが、今年3月におじいちゃんが亡くなった。 おばあちゃんの時は家族や親族7人で看取ることができたけど、おじいちゃんの時はほんの数時間そばを離れた間に独りで逝ってしまった。 病院に駆けつけた時、おじいち…
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20年ほど前の実話です。 私の祖父が救急車で運ばれました。 もはや老衰と呼ばれる状態で、入院したらそこで死を迎えるのは家族全員がわかっていました。 祖父は救急車で運ばれ入院したその日の夜に意識を取り戻しました。 祖父は私…
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去年おじいちゃん亡くなって、葬儀に行ったけど今まで仏さんの体を触ることがひどく嫌だったけど、実際なんてことはなかった。 冷たくなったおじいちゃんの体をさすって、水で洗ってあげた。 火葬して残った骨を見た時、涙がでそうだっ…
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以前知り合いからくさやの干物をいただきました。(ご存じの方もいるかと思いますが、匂いが強烈な珍味です…。) 我が家では、食卓に出ることもなく、あの匂いなので母も焼くのに躊躇していましたが、せっかく頂いたもので夕食のおかず…
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小学生の時の夏休みの夕方。自宅の庭にいました。 その時首から下げていたアニメのキャラクターのコンパクトタイプの小物入れの中の花形のスパンコール(手芸用品)をこうすると綺麗だな…とそばにあった松の木の葉っぱに3個刺しました…
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あれはちょうど僕が6歳の時 僕達は兄弟が5人でした(今は9人) その時皆が寝てる時にいきなり弟が離せ!とうなずいていました 寝言かな?と思ってけど起きていた おいどうした?というと離さないって言うんで何が?と聞くと、いき…
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私は二十歳の時出来ちゃった婚で結婚、出産。周りの反対の中じいちゃんだけはかばってくれました。小さい時からじいちゃん大好きで、母に叱られる度、泣きながらじいちゃんの布団に潜り込んでたっけなー。 子供が産まれたときも暑い中、…
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現在、私の実家は改築工事の為に解体されている。それは今は亡き祖父母の家で、今までにも何度も増改築を繰り返して来たが土台の痛みが酷く、去年祖母が他界した事もあって、ついに全面的な改修に踏み切ったのである。 話は解体工事の当…
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俺のおじいちゃんはとっても優しく怒らない静かな人だった。本当に口数も少ないのだかとっても不器用な優しい人。俺と口喧嘩した時もおじいちゃんからいつも俺のすきそうなおかしを『ひろくん一緒にたべよ。』といって仲直りをしていた。…
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長文、文才はないですが、祖父に伝えたい。祖父との全てをここに残させて下さい。私の祖父は自分勝手で内孫の私や弟よりも外孫を可愛がる人でした。そのせいもあってか、私は物心が付いた頃から祖父と何かとぶつかり合い喧嘩ばかりで、私…
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こんなに天気いい日に、家のじいちゃんが亡くなりました。病室で最後を見取るために家族全員がそろいました。僕が「なにか最後に言いたいことない?」って聞いたら、じいちゃんが虫の息のように小さい声でこういいました。 「そそが観た…
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自分の体験談なんですが…あまりハッキリとは覚えてないんですが場所は広島県です。幼稚園に行ってた頃親戚のおじいさんのお葬式に行きました。そこはすごい田舎で今のような火葬場という建物がなく山の奥に棺桶を並べたようなところがあ…
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退院した祖父のお祝いで当時8歳だった俺は、祖父に食べて貰いたい一心で熱々のおでん(玉子)を、祖父の口に押し込んでしまった。その日、祖父は病院へ再入院した。 いいね 1
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思い出って言うか最近(先月)のことなんだけど、うちから2キロぐらい離れた所で夏祭りがあってて、夜、窓から花火を見ていたら、庭に誰かが居た。 よく目を凝らしたら、じいちゃんがばあちゃんの手を引っ張って、うちの庭で花火がよく…
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